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22歳 3月 vol.9

お道具



蓄奴の姿勢のまま、陰液で汚してしまった奈美様のピンヒールを、舌でお掃除させていただいています。
こびりついた陰液は、タップリと靴底に付着しており、ひと舐めする毎に粘着した塩気のある味わいと、エレベーターホールに残っていた細かい砂のザラザラした感触がお口いっぱに広がります。

《小さなピンヒールの靴底をこんなに汚すなんて…床に垂らした陰液の量はどれくらいなんだろう?》
ボクがそう感じるのも無理のないお話で、あまり広くないピンヒールの靴底は、2、3回舌を這わせただけでは取れきれない程、陰液がまとわりついていました。

そして…
《覚醒(トランス)》はボクの身体を徐々に蝕んでいました。
突き出したお尻に、奈美様をお乗せして、ピンヒールを念入りに舐めていると…。

『いかが?ご自分の陰液のお味は?いつもの陰液と変わりはなくて?』

『はぁ…はぁ…はい…大変美味しいです…奈美様のヒールに…味を引き立てて…いただいております…ありがとうございます…はぁ…はぁ…はぁ…。』

『そう!良かったわね。陰液も精液もじっくり味わって舐めなさい。
陰液や精液の味だけで、ご自分の健康状態がわかるようになるまでにおなり!
おまえには、ヒールを汚した陰液だけでは物足りないわね。
後で床に垂らした陰液もおあがり?たぷっり残っていてよ。
床もお掃除なさいね?
お借りしている調教部屋の前だけに、水溜まりを残して置いたら、マンションの住人の皆さんが不思議に思われるでしょ?』

『はぁ…は…はい…当然…お願いするつもりでした…一番大事なヒールのお掃除が終わったら…
はぁ…あぁ…床のお掃除も…させてください…お願いいたします…あぁ…あぁ…
じっくり味わって飲ませていただきますぅ』

『よろしくてよ。では、お願いするわ。ふっふっふ。』

奈美様は、のんびりお座りになっておられます。
時折、片御足を浮かせられ、御自身の全体重をお尻にお預けくださいます。
そんな時、椅子としての使命感が喜びになって胸を熱くします。

『おまえね…そのままお掃除をしながらお聞きなさい。』

『はぁ…はい…あぁ…』

『この世界はいろいろな方がいらっしゃるの。
先程、私がおまえのペニスに乗ったわね?おまえは、どう思って?』

『あぁ…は…はい…ボクは…正直に申し上げれば…先程まで…はぁ…あぁ…勘違いをしていました…。
今まで…奈美様はペニスを踏んでくださっているのだと…御調教の一環だと思って…はぁ…あぁ…。
それが…間違いだと…気付きました。
奈美様は…決して…ペニスを…踏んでくださっているのではなく…。
ヒール置きとして、御脚乗せとして…あぁ…あぁ…道具として…使ってくださっているのだと…。
あぁ…今頃になって気付きました…。
こんな淫らなペニスでも…奈美様の御道具として…役立ててくださっているのだと…初めて……初めて…。
嬉しい…嬉しい…ありがたくて…幸せで…。』

感謝の言葉を続けようとしましたが、今までの情けなさと、嬉しさとで泣けて泣けて泣けて…。
今度は涙でヒールを汚していました。

『そうなの。いいわ。理解できたのでしたら、今までの無礼は許しましょう。
今、おまえが言った通りよ。
何も調教だけが、私に仕える全てではなくてよ?
いかに女王の為に生きるか…。
いかに女王の心を見抜くか…。
いかに女王の為に犠牲になれるか。
それも奴隷の条件ですわ。
私が説明する事無く、おまえが自ら会得した教訓を忘れないで欲しいわ。』

『あぁ…うぅ…ふぁい!…わはりまひた(はい!わかりました)…』

『泣き止まないと会話にならないわね。ふっふっふ。
泣いていてかまいませんから、そのまま聞きなさい。』

涙で汚したヒールをお掃除するのですが、舐め取った場所に再び涙が零れる始末です。

『私のお友達にも、私と同じ生き方の人がたくさんいるの。
もちろん、普通のお友達も大勢いるわよ。ふっふっふ。』

ヒールをお掃除しながら聞いています。

『お友達の飼っている奴隷達も大勢知っているわ。時には、お友達とご一緒に、その奴隷達と遊ぶ事もあるの。』

《奴隷達と遊ぶ》一瞬、嫉妬心を持ちましたが、ボクはまだ奴隷候補の身分です。
奈美様が、お友達の奴隷達とお遊びになられるのは…
ボクが一人前の奴隷になれていないからだ…。
そう思うと嫉妬は消えました。

『脚置きなどは、基本中の基本です。心しておきなさい。
いずれ…私のお友達の脚置きとしても活躍する日が来ないとは限らなくてよ?
私の体重の倍以上ある女王様もいらっしゃるわ。
そんな時、おまえが泣き言を言ったりしたら…。
私に対しても、お友達に対しても失礼なお話ですわよね?
おわかりね?しっかりするのですよ。
私に恥をかかせないように。』

奈美様の透き通る優しいお声が、ボクの心に染み込みます。
なんて親切で、なんてありがたい教えを授けてくださる御方なのだろうと、必死に泣き声を押し殺していました。
この場所がお部屋の中でしたら、今のお言葉に感動して手放して泣いていたでしょう。

『うぅ…あひあとうおあいまふ(ありがとうございます)…あひあとうおあいまふ(
ありがとうございます)…』

『前にも言いましたけど…女王の中には、踵がアイスピック状になったピンヒールをお召しになったり、靴底が剣山状になったブーツをお召しになっている方もおられてよ。
まだ候補のおまえには早いお話ですけど…ペニスを串刺しにされたり、剣山ブーツで背中に無数の跡が残ったりされる奴隷もいるわ。
それでも、御脚置きとして道具に撤する奴隷もちゃんといるの。
最初から全部ができる訳ではないのはわかってます。
でもね!しっかり覚悟をしていないといけないわ。
覚悟が持てないのなら、候補のおまえなど即座に捨てますわ……。
専属になっても覚悟が持てないのなら、私の目の届かない海外に必ず売り飛ばしてあげてよ。
よろしくて?それだけ厳しい世界なの。
誰も、相手が憎くて責めているのではありませんの。
ましてや、興味本位でもありません。
愛すればこその世界ですわ。愛がなければ存在する意味も持てない純愛ですわ!』

お話に素直に感動していました。
凄い世界です!素晴らしい純愛です!
候補として、この世界の入り口に立たせていただける幸運。
ボクにとって、神様よりも偉大な奈美様に生涯を捧げてお尽くししたいと、真剣に思いました。

それには、今のボクには…正直に覚悟が足りない。
自分なりに覚悟しているだけでは、絶対に足りないのです。それだけでは、マゾとして生きていけないのかもしれません。

『ありがたいお話に…うぅ…感動いたしました。
奈美様に認めていただけるような覚悟を…うぅ…うぅ。
覚悟を身につけた時…奈美様のお眼鏡に叶った時…
うぅ…ボクに…アイスピックのピンヒールや、剣山のブーツを御貢ぎさせてください!…
うぅ……お願いいたします!』

『まぁ!素敵ね!おまえ…今の言葉…今度は私が感激で泣いてしまいそうだわ!
楽しみにしていてよ!
おまえが貢いだアイスピックのピンヒールで、おまえの望み通りにペニスを串刺しにしてあげるわ。
期待に添わなければお話したように、ちゃんと売り飛ばしてあげるわね。ふっふっふ!あはは!』

覚悟を認めてくださるのは、晴れて専属に認めていただけてから…。
まだまだ、先のお話です。

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