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22歳 4月 vol.3

Dust
奈美様が本気で、地下室への監禁やペニス切断などの選択をなさったのか…。
お電話をお切りになられる最後の最後まで、怖くて伺えませんでした。
想像するに、半分は本気、半分は冗談のつもりだったのでしょう。
面接をいただいた結果、ボクが完全なるクズとわかれば…
本気で容赦しなかったかもしれません。

そして…
もしも奈美様が、ボクの人生を奪う選択をなさった時…。
間違いなく、ご自身の人生にも何らかの罰をお与えになるでしょう。
ボクへの御調教て取り乱され…
ご自身の身体に鞭を打ち、ご自身を戒める御方です。
例えそれが、ゴミと呼ばれた人間の人生であろうと…
ご自身が調教された奴隷への責任を、最後までまっとうされる方です。

専属になってからの御調教でエスカレートされ、ボクが大怪我をした時…。
責任をお感じになられた奈美様が、わざとボクと同じような大怪我をなさった事がありました。
『奴隷は人間です。女王も人間です。
私の責任でおまえに怪我を負わせた以上、私になりの責任の取り方です。』
と、平然とおっしゃいました。
サディストとしての責任の重さを、身を持って示される姿勢は…
奈美様が天性としてお持ちになられる、サディストのプライドなのかもしれません。


少し話を逸らしましょう。
専属になってからさまざまなパーティーに出席し…
いろいろな趣味の方と交流を持つ事ができました。
女王様、御主人様に限らず、奴隷の皆さんともお友達になりました。
お互いにSとMでしか生きられない大切な仲間です。
ご結婚をされている方がほとんどで、皆さん素敵なカップルです。

今回、ボクが罵られていた《ゴミ》と呼ばれる人種も、現実に実在していました。
ボク達はゴミ達を別の呼び名で呼び、彼らとは一線を画しました。
彼らは《Dust》と呼ばれる人種です。
彼らを飼う人達は、お金持ちが多かったです。

Dustの中には、首輪をつけられただけの人間ペットの暮らしをしている者もいました。
牡牝とも容姿は美形、頭脳明晰なDust達です。
食べ物は飼い主と同じように食べられます。
外出にはDustも連れていかれます。
部屋では裸で暮らしていますが、外出する時は違います。
通常のサラリーマンやOLでは絶対に着られないような…
最高級のブランド品の洋服やアクセサリーを身につけさせられます。
《させられる》と言う表現はもっともで、この手のDust達は自分では何もできないのです。
髪が乱れれば御主人が整え、着替えも御主人がしてくれます。
トイレの世話やお風呂まで、全部を御主人がやってくれます。
ボタンが外れているからと…
自分でボタンをはめてしまえば、人間ペットは失格なのです。
自分でなんでもできるなら、ペットとは言えませんよねw
彼らは自分の意志を一切持たず、常に御主人様のペットとして暮らしているのです。
言葉も話しません。表情だけで御主人達に意志を伝えます。

当然、彼らは御主人達の性の対象ではありません。
彼らを性の対象としたら獣姦になってしまいますw
御主人達が選んでくれた人間ペットと結婚もできます。
産まれてきた子供を我が子として育てる、そんな子宝に恵まれない飼い主もおりました。
人間ペット達は愛情たっぷりに可愛がれ、何不自由の無い生活を送れます。
が、人間ペットでいられるDustは極稀です。


一度でも失格の烙印を押されれば(人間の行動をすれば…)
市場でキズものとして売られます。
そのキズが多くなるに連れ商品価値が下がり、最低ランクのDustになっていきます。
この手の人間ペットを飼われている御主人達や、Dustのペット達との交流はありましたが…
最低ランクのDustの飼い主や、Dust達とは、ボク達はほとんど交流をしませんでした。

Dustの飼い主達は異常者の集まりだったのです。
(ボク達側からの、一方的な視点ですが…)
身体を醜く改造されたり、スカトロを好む集団です。
ボク達の中にも、入れ墨やピアスをする仲間はいます。
現にボクもピアスはしていました。

最低ランクに落ちたDust達の改造は想像を絶するものです。
残念ながらこのブログでも書くことは憚られます。
正直、思い出したくもないです。
何匹もの牡牝を見てきましたが、気持ち悪くて吐き気を催すほど。
いくらSやMでしか生きられないとは言え、プライドを無くしたSやMは悲惨です。
彼らの辿り着く道は決まって精神病院です。
Dustも飼い主も、ペットだけで治まっているうちはいいのですが…
最低ランク予備軍なのです。
一歩間違えれば、奈落の底の底まで落ちていきます。


SMは紙一重の究極愛です。
お互いがプライドを持ち続けるのは大事な事です。
遊びと割り切れる程度なら問題ないのですが…。
一歩間違えれば底無しに堕ちていきます。
エゴマゾ、エゴサドくらいなら…可愛いものかもしれません。
皆さんもお気をつけて!

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